(またまた昨日の続き)
昨日の文章からもある程度わかるかもしれないが、自分としてはまだまだデジイチで作品を撮ろうって感覚が無い。
そのうちそうならざるをえないとして今のところは。
だから、あまり一眼一眼してないカメラでそれなりに写るものってことになる。
そもそもフィルムだってCONTAX G2がメインなので一眼ではほとんど撮ってない。
で、仮にデジタルに作品性というか、すごいと思える画質と描写を求めるなら、やっぱりフルサイズが前提になるような気がする。
APS-C専用レンズってどうも各社とも最高のレンズを作ろうなんて意気込みを感じない。
相変わらず最高峰のレンズはフルサイズ用だし、
フィルム用の名レンズにしてもフルサイズで使わないと、そのレンズの性能を引き出せないと思う。
大体広角が好きな私にとっては同じレンズで画角が狭くなってしまうってだけでAPS-Cはアウト。
となるとツァイス党の私としては現時点では
CANON EOS 5D系(たぶん中古)+カールツァイスの中古レンズ(京セラコンタックスマウント)ってのがコスト的にも一番現実的。
あと今度ペンタックスから出る中判デジイチにCONTAX645レンズやハッセル用のレンズが着いたらすごいなって思うけどきっと買おうと思える価格じゃない気がする。
いちばんやって欲しいのはRICOH GXRにMマウントレンズのレンズ交換ができるフルサイズCMOSセンサーのついたユニット。
(もっといいのはCONTAX Gマウント用だけどそんなのは絶対にでないだろうし)
でもそうなるとレンズユニットって考え方じゃなくてマウントユニットってことになるのかな。
後ろの本体なんて機能的にはバッテリーパックとしか思えんよね。
コストパフォーマンスの点でもM9との比較なら圧勝のはずやし
でたらすごいと思うんやけどなあ。
カメラ CONTAX G2
レンズ sonnar
T*90mmF2.8
フィルム フジプロビア100F(RDPⅢ)
撮影地 大原三千院
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