最近自転車のタイヤをスリックタイヤに替えた。
シュワルベと言うメーカーのKOJAKっていうタイヤ。115PSI(8気圧位?)まで空気を入れれる。
ちなみに以前のタイヤは同じくシュワルベのマラソンレーサーというやつ。85PSI(6気圧ぐらいかな)
で、わかったことはこの自転車にはスリックは向いてないな、ってこと。
(うわ~、いきなりネガティブな結論)
なんというか、今までこんなにタイヤが衝撃を吸収してたんだなって実感した。
ノーマルのフロントサス(黒いバネ)だと、ハンドルがブルブル震えて、いかにも安定しない感じ。
そしてある程度スピードが出てくるとタイヤの細さと小ささのせいでハンドルがグラッとなりやすくなる。
この辺はタイヤサイズから来るものなのでどうしようもないと思う。
あと折りたたみなので可動部が多いので他の部分もガタガタする感じが大きい。
一番ひどいのはキャスターのコマ、前からちょっとでこぼこした道を通るだけでガタガタうるさいのが気になっていたけど、もう以前の比じゃない。
インターロッキング舗装の歩道を通るだけでも結構な音が出る。
走行するときはコマのところに何かかましてやらんとあかんのやなと思う。
とはいえ、もちろん悪いところばかりなわけでもなく、地面との摩擦が減って、漕ぐのは確かに楽になった。
以前と比べると漕ぎ始めはそれほどでもないのだけど20km/hあたりからは特に軽さを感じるようになり、
ある程度スピードを維持したまま走るのがすごく楽になったと思う。
サスもこの間少し書いたエアサスに換えて、前よりはハンドルも安定したので少しましになった。
次にタイヤを替える時期が来たときにまたスリックにするかどうかは微妙だけど、まあこれはこれでよいだろう。
カメラ PENTAX K-x
レンズ smc PENTAX-DA L18-55mmF3.5-5.6AL
撮影地 空堀
はいからほりです。
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押しとおくれやす