16日のお昼過ぎ、気仙沼港からフェリーに乗り20分ほどでようやく大島に到着
港でわれわれを出迎えるのは、打ち上げられ大島のシンボルのようになってしまった2艘のフェリー
津波のときは桟橋を抱えたまま一体で内陸部まで流され、引き波によって港付近まで戻ってきたそうだ。
これを撤去するまでには相当時間がかかりそうだ。
寸断された道路。
旅館到着後荷物を置いてすぐに案内していただいた亀山展望台
大島を一望できる。
ここにあがるためのリフトがあったのだが、
地震後の火事(気仙沼は地震のとき重油タンクが海に流れだし大火事になった)の際、
たっぷり油が塗られたリフトのロープにも火が燃え移り、機械小屋まで全焼してしまっていた。
今回ボランティアバスツアーに参加した仲間達。
これから海に向かって黙祷をささげるところ。
第3回 中崎町ボランティアバスツアーのお知らせ
カメラ RICOH GR DIGITAL Ⅱ
レンズ GR LENS f=5.9mm 1:2.4
撮影地 気仙沼 大島
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押しとおくれやす